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結婚相談所の離婚率は低い? 離婚率を下げる相手選びのポイントも解説

結婚相談所の入会を考えているけれど、離婚率が気になるという人は多いのではないでしょうか。もし、結婚相談所で出会った夫婦の離婚率が高いようであれば、結婚相手は自然に出会うまで待っていたほうが良いかもと考えてしまいますよね。そこで、この記事では気になる結婚相談所の離婚率についてご紹介します。また、結婚生活を末永く続けられる相手の選び方についても解説するので参考にしてください。

結婚相談所の離婚率は

結婚相談所を通して結婚した夫婦はどのくらい離婚しているのでしょうか。日本全体の離婚件数や、結婚相談所の離婚率について確認してみましょう。

日本の婚姻件数と離婚件数

まずは厚生労働省が発表している2020年4月分の「人口動態統計速報」のデータを紹介します。2019年5月~2020年4月までの婚姻件数は62万9776件で離婚件数は20万8781です。婚姻件数に対する離婚率は、おおよそ30%となっています。ちなみに、2020年より5年前の2015年の婚姻件数は63万5156件、離婚件数は22万6215件で、この年も婚姻件数に対する離婚率はおおよそ30%です。ほかの年も確認してみると、どの年も婚姻件数に対する離婚率の割合は大きくは変わりません。ただし、この数字には恋愛結婚も結婚相談所を通したお見合い結婚も両方含まれています。

結婚相談所の離婚率は低い?

厚生労働省の調査では、結婚相談所を通したお見合い結婚の離婚率は発表されていません。しかし、お見合い結婚の離婚率は低いといわれています。恋愛結婚の離婚率は40%でお見合い結婚の離婚率は10%という数字もあり、お見合い結婚の離婚率が低いことが数字に表れています。全体の離婚率が30%と高い水準を保っているなか、お見合い結婚の離婚率が10%ということは、確かに離婚率が低い印象となっています。

結婚相談所の離婚率が低い理由

出会いは何であれ、結婚後に生活を共にすることは変わりません。にもかかわらず、結婚相談所の離婚率がなぜ低いのか理由が気になりますよね。結婚相談所の離婚率が低い理由はいくつか挙げられます。

自分が結婚相手に求める条件を明確にできるから

理想の結婚相手を想像する際、どこまで具体的な条件を考えるでしょうか。年齢や身長、職業など一般的なプロフィールの内容であれば思いつきやすいのですが、生活に関する細かい部分まではなかなか考えられません。

例えば、出身地やお相手の家族構成、具体的に年収いくら以上の人を希望するかなどです。結婚後のお盆やお正月の帰省を考えるとお互いの実家が逆方向の場合、費用や日数の面で自分の実家には毎回帰省できない可能性もあります。

また、結婚したら自分の籍に入って欲しいなどの希望があれば、お相手が長子や一人っ子だと難しいこともあるでしょう。こうしたことについて結婚相談所では自分が結婚相手に求める条件を明確にしやすいため、結婚後に「こんなことまで考えていなかった」という状況になりにくいのです。

結婚を希望する男女が出会うから

結婚相談所は真剣に結婚を希望する男女が登録するサービスです。そのため、お付き合いを始める時点で結婚を意識しており、一方のみが結婚を考えているという温度差がありません。

どちらか一方だけが結婚を強く望み、もう一方はその気がなくても雰囲気に流される形で結婚すると後悔してしまう可能性も。はじめから結婚という同じゴールを目指している男女であれば、結婚に対する温度差がなく結婚したことに対する後悔も感じにくくなります。

理想の結婚相手に近いお相手と結婚できるから

結婚相手に望む条件を明確にしても、条件を満たす異性と出会えることはなかなかありません。特に、仕事では人と接する機会が少なく毎日自宅と会社を往復するだけ、同性ばかりの職場で異性と接する機会がないといった場合です。

友達や趣味を通して出会いのチャンスがあったとしても、そこで出会える異性が希望条件に近いとは限りませんよね。しかし、結婚相談所なら日常生活しているだけでは接点のない異性とも出会えるチャンスがあります。

しかも、結婚を考えられるお相手と出会えるまで、条件に合う人を複数人紹介してもらうことも可能です。仮交際中であれば複数の異性と同時に交際できるため、条件だけでなく性格が合うかどうかも見極められます。妥協することなく、理想の結婚相手に近い異性と結婚できることで、離婚率も低くなるのです。

多くのカップルをみてきた第三者の意見を聞けるから

ほとんどの結婚相談所では専任のコンシェルジュが成婚までサポートをしてくれます。コンシェルジュは多くのカップルをみてきており、これまでの経験と知識をもとに最適なお相手を紹介してくれる存在です。

例えば、複数人と仮交際していて、どのお相手と真剣交際に進むか迷ったときなども、冷静に判断してアドバイスをしてくれます。コンシェルジュは自分の経験だけでなく2人の気持ちや考えも聞いているため、結婚相手としてよりぴったりなお相手かどうかを見極められるのです。冷静な第三者の意見を聞ける結婚相談所だからこそ、離婚しにくいお相手と結婚できる可能性が高まるのです。

一般的な離婚原因

毎年30%程度の夫婦が離婚をしていますが、原因はどんなことなのでしょうか。一般的な離婚理由について確認してみましょう。

性格の不一致

離婚原因に関するさまざまなアンケートで、必ずといって良いほど上位に挙げられるのが性格の不一致です。性格の不一致には考え方や価値観、習慣の違いなどがあります。性格は交際中に分かるのでは、と感じる人もいるかもしれません。しかし、恋愛感情が芽生えると痘痕も靨(あばたもえくぼ)で、少しくらい違和感を覚えても気にならないものです。結婚生活ではちょっとしたことが積み重なり、我慢の限界を超えてしまいます。

DV(肉体的・精神的な暴力)

DVというと力のある男性が弱い女性を殴るといった肉体的な暴力をイメージしてしまいがちですよね。しかし、DVが原因で離婚を切り出すのに性別は関係ありません。男性が女性から言葉の暴力によって追い詰められて離婚を切り出すケースも少なくないのです。結婚前は暴力的な一面を見せたことはなかった人が、何かのきっかけでDVを始めてしまうこともあります。

異性関係

浮気などの異性関係が原因で離婚に至るケースも多くなっています。もちろん、浮気されても離婚しないという夫婦もたくさんいるでしょう。しかし、一度崩れてしまった信頼関係を修復するのは難しいことです。結婚生活はお互い信頼し合ってこそ円満に続けられることなので、異性関係がきっかけで離婚に発展してしまうこともあります。

義理家族や親族との折り合いの悪さ

夫婦関係はそれほど悪くないとしても、義理の両親や兄弟と折り合いが悪く離婚に至るケースも。仮に同居しているわけではなくても、家族になれば何かと関わらなければならない機会があります。長い結婚生活を考えると、義理家族や親族と折り合いが悪いという状況は大きな心の負担となってしまうのです。

お金の問題

浪費癖があった、多額の借金が発覚した、生活費を入れてくれないなどお金の問題で離婚に至ることも多くなっています。結婚前はお金なんて関係ないという気持ちになってしまう人もいますが、結婚生活はきれいごとでは済みません。生活には何かとお金が必要な上に、お金の問題で信頼関係が崩れてしまうこともあります。

結婚相談所における相手選びの重要なポイント

結婚相談所で出会った人と一生添い遂げるために、相手選びの重要なポイントが2つあります。

生活習慣や価値観を確認しておく

起床時間や就寝時間、食の好みなどの生活習慣はしっかり確認しておきましょう。自分の生活習慣と異なる場合はお互い歩み寄れるのか、変えられない部分は受け入れられるのか話し合って考えてみてください。1人で過ごす時間が必要、毎日手料理が食べたいなど、そこまで考えなくてもというような細かい部分も確認しておくと結婚後のちょっとした不満を減らせます。また、金銭感覚も大きなポイントです。節約重視のタイプの人もいれば、たまには派手に使いたい人もいます。お財布は一緒にしたいか、別々に管理したいのかという部分も人によって異なります。お金に関する考え方も、よく確認しておくことが重要です。

将来について考えを話し合ってみる

将来についての考えも話し合いが必要です。結婚指輪や結婚式について、子供の希望やどんな住居に住みたいかなど、希望を話し合っておきましょう。また、将来的に親との同居を望むのか、介護はどうするのかについても話し合っておきたいポイントです。そこまで先のことは、そのときにならないと分からないと考えているかもしれません。確かに、状況によっては理想通りに進まないこともあります。しかし、事前にお互いの考え方を知っておけば、いざというときの心の準備をしておくことができるのです。

最後に

結婚相談所の離婚率は低いことが分かりました。離婚率が低いのは結婚を前提として出会い、お付き合いをしていくからです。とはいえ、離婚しにくいお相手を見極めるために相手を選ぶ際のポイントがあります。生活習慣や価値観を確認し、将来についての考え方も話し合っておくことなど。結婚前に冷静に話し合っておくことで、結婚後の「こんなはずじゃなかった」を防げます。

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