趣味と成婚を結ぶ結婚相談所

結婚相談所でよくあるトラブルは?解決方法と結婚相談所の選び方解説

結婚相談所に入会するならトラブルに遭遇することなく、安心して素敵なお相手と巡り合いたいものですよね。この記事では、結婚相談所ではどのようなトラブルが発生しているのか、トラブルに合わないためにはどのような結婚相談所を選べばよいのか解説していきます。また、万が一トラブルに合ってしまった場合の対処法もご紹介するので参考にしてみてください。

結婚相談所によくあるトラブルや件数について

結婚相談所によくあるトラブルや件数について

まずは、結婚相談所のトラブル件数や具体的な内容をご紹介します。

結婚相談所のトラブル件数

結婚相談所ではどのくらいのトラブルが発生しているのでしょうか。2020年12月31日現在の独立行政法人国民生活センターの資料によると、2017年の相談件数は1,811件、2018年は1,841件です。2019年になると若干減少しており1,607件になります。2020年には相談件数が931件と、さらに減少していることが分かります。相談が寄せられる数は徐々に減少しているとはいえ、トラブルがなくなったわけではありません。結婚相談所では実際にどのようなトラブルが発生しているのか気になりますよね。次は、よくあるトラブルについても確認しておきましょう。

結婚を考えられる異性と巡り合えない

希望条件にマッチしない人を紹介された、実際に会ったら写真とまったく違う人だったなどのトラブルです。例えば、コンシェルジュには自分の希望条件をしっかり伝えたにもかかわらず、紹介される人はみんな希望条件に合っていないということがあります。これは、とにかく1人でも多くの人とお見合いしてもらい、成婚率アップにつなげたいと考えてしまう結婚相談所があるからです。成婚させることに力を入れすぎる結婚相談所では、多少条件が合っていなくても強引にマッチングさせてしまいます。

ただし、自分の希望条件の理想が高すぎる場合には、考え直さなければいけません。また、スムーズにお見合いまで進めるためにプロフィールの写真を必要以上に盛ってしまうところも。プロフィール写真は第一印象を決める重要なポイントなので、ある程度のドレスアップは必要です。とはいえ、あまりにも印象が違いすぎると逆に印象が下がってしまいますよね。

事前に聞いていたサービス内容と違う

入会前の説明では月の紹介人数は〇人と聞いていたはずが、半分も紹介してもらえなかったり徐々に紹介人数が減ってきたりといったトラブルもあります。サービスに納得して高額な料金を支払っているのに、内容が違っていては入会している意味がありません。ほかにも、担当者がきちんとサポートしてくれないというトラブルも発生しています。相談してもいい加減な対応をされる、なかなかお見合いに進めないのにサポートしてくれないなどです。納得できない場合は退会して新たな結婚相談所を探すのも手ですが、なかにはスムーズに退会させてくれない結婚相談所も存在します。急に連絡がつかなくなったり理由をつけて退会を引き留めようとしたりするのです。

お金に関する問題が発生した

成婚料や途中解約の精算金が納得できない、入会前の話と違うのですぐに退会したが全額返金してもらえないなどのトラブルです。成婚料が発生するタイミグは結婚相談所によって異なります。一般的には結婚が成立して退会する際に支払うものですが、一定期間交際すると成婚料が発生する結婚相談所もあるため注意が必要です。途中解約の場合も結婚相談所によって認識が異なり、契約期間が残っていても返金してもらえないことがあります。成婚料についてや途中解約の場合に返金してもらえるのか、などもしっかりチェックしておきましょう。

トラブルに合わないような結婚相談所の選び方

トラブルに合わないような結婚相談所の選び方

結婚相談所では、さまざまなトラブルが発生していると分かると入会が不安になってしまいますよね。しかし、選び方さえ間違わなければ、トラブルに遭遇することはそうそうありません。そこで、トラブルに合わないような結婚相談所の選び方を紹介しておきます。

プラスの面だけでなく注意点も説明してくれる結婚相談所を選ぶ

「希望どおりのお相手と出会えます」「必ず結婚できます」など、良い部分ばかりアピールする結婚相談所は注意が必要です。確かに、結婚相談所は普通に生活しているだけでは巡り合えない異性と出会えるチャンスがあります。しかし、希望どおりの相手とマッチングしたからといって必ず成婚まで進めるとは限りません。希望条件の理想が高すぎてマッチングしない、条件に合う人がいても相手が興味を示してくれないということもあるでしょう。そのため、成果を確約するのではなく、注意点やマイナスの部分もきちんと説明したうえでサポートしてくれる結婚相談所を選ぶと安心です。

サービスや料金の説明を納得できるまで細かく説明してくれる結婚相談所を選ぶ

入会後にサービス内容が違ったというトラブルを防止するためにも、サービスや料金の説明を細かく説明してくれる結婚相談所を選びます。おおまかな説明のみで細かい部分は説明書や契約書を確認するという形式では、あとから「聞いていなかった」というトラブルが発生してもおかしくありません。どこまでサポートしてくれるのか、どのような流れで活動していくのかなど、入会後の活動が具体的に想像できると安心ですね。

サービスや料金を細かく説明してくれる結婚相談所なら、お金に関するトラブルも予防できます。月会費の金額はもちろん、入会金や退会時に料金が発生するかしないかは結婚相談所によってさまざまです。月会費のほか会費ごとに紹介してもらえる人数はどのように変わるのか、途中解約した場合の返金はどうなるのかも説明してもらいましょう。

お見合い料や成婚料についても、どの時点でいくら必要なのか確認します。サービス内容や費用に関して質問しても、具体的に教えてくれない結婚相談所は避けたほうが無難です。

会員数がなるべく多い結婚相談所を選ぶ

入会前に会員数がどのくらいいるのかを確認しておくことも大切です。仮に良心的な結婚相談所だったとしても、会員数が少なすぎればマッチングの回数も減ってしまうからです。ただし、会員数が多くても入会とサポートを両方同じスタッフが担当する結婚相談所は、会員数を増やすことに頑張り過ぎて、しっかりサポートしきれない人数を抱えていることがあります。そこで、会員数が多く、入会受付専門のスタッフとサポート専門のスタッフがわかれている結婚相談所を選ぶとよいでしょう。

トラブルに合ったときの解決法

トラブルに合ったときの解決法

説明をしっかりしてくれる結婚相談所を選んでも、万が一トラブルに合った場合は公の機関や弁護士に相談しましょう。

まずは最寄りの消費生活センター・消費生活相談窓口へ

トラブルに合ってしまった場合は消費生活センターや消費生活相談窓口に相談します。消費生活センターは全国各都道府県に設置されており、電話での相談が可能です。最寄りの消費生活センターの番号を調べて直接電話をしても良いですし、消費者ホットライン「188」に電話をかければ最寄りの消費生活相談窓口を案内してくれます。消費生活センターや消費生活相談窓口は平日のみの受付で、土日祝日は自動的に国民生活センターにつながります。どちらも専門の職員が消費者からの相談を受け付けてくれるので相談してみましょう。

大きなトラブルは弁護士に相談を

高額な違約金を取られたなど大きなトラブルの場合は、消費生活センターや消費生活相談窓口から弁護士を紹介してもらえます。もちろん、消費生活センターなどを通さず直接弁護士に相談しても構いません。なお、収入や資産が一定以下の場合は、法テラスで無料法律相談が受けられます。相談を受け付けてくれるのは弁護士や司法書士など、法律の専門家です。

法テラスも全国に窓口があり面談や電話相談が可能で、依頼時の費用が心配な場合は分割払いの制度があります。トラブルを自分で解決するのが難しいと感じたら、迷わず公の機関や弁護士に相談してみてください。

最後に

結婚相談所ではマッチングやサービス、お金に関することなどさまざまなトラブルが発生しています。トラブルに合わないためにも事前の説明を細かく聞き、分からないことは納得できるまで質問しましょう。真剣にサポートしてくれる結婚相談所であれば、些細な不安も解消してからの入会をすすめてくれるはずです。注意して選んでもトラブルに遭遇してしまった場合は、消費生活センターや弁護士に相談すると安心です。