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結婚相談所の「仮交際」とは | 確認するべき8つ項目と進行方法

結婚相談所には、「仮交際」という期間があります。その名の通り「仮」の「交際」という意味ですが、具体的にはどのような交際なのでしょうか。実は、婚活成功のカギを握っているのは、この仮交際にあるのです。そこで今回は、仮交際と真剣交際の違いや仮交際中のスキンシップについて、また、仮交際中の確認事項などを詳しく解説します。

仮交際とは

仮交際とは

結婚相談所には、仮の交際期間いわゆる「仮交際」の期間が設けられています。仮交際は、友達以上恋人未満のような関係で、お互いのことを知るための期間です。仮交際のスパンはそれぞれのカップルによって違いますが、大体2カ月程度が目安になります。なお、仮交際の時期は交際を楽しむというよりも、相性や理想の家庭像などを確認し合う期間だといえるでしょう。

真剣交際との違い

結婚相談所の婚活は、「仮交際」を経て「真剣交際」に発展、その後「結婚」というストーリーになります。つまり、いろいろな人と仮交際をすることが結婚への近道になるのです。そのため、仮交際中は同時に複数の相手と交流しても何ら問題ありません。しかし、真剣交際に移行したら、「真剣」な「交際」なので同時進行はご法度です。

キスなどのスキンシップについて

「仮交際中にキスをしてもよい?」は、婚活中の人からよく聞かれる質問です。結論からお伝えすると仮交際中にキスは禁止です。あくまで仮交際中は、お互いが本当に交際する上で問題ないかを確認するフェーズなので手をつないだりするのもやめておきましょう。

仮交際で確認すべきこと

仮交際で確認すべきこと

仮交際は婚活のカギを握る大事な期間です。そのため、仮交際中は相手との関係を冷静に確認すべきです。以下で、8つの確認事項を紹介します。

  • 電話やLINEの連絡がほぼ毎日できているか
  • 週1回のペースでデートができているか
  • 会話中の敬語がなくなり、お互いを下の名前やニックネームで呼び合える関係か
  • 2人の将来を話せているか
  • 疲れているときや忙しいときでも「会いたい」と思えるか
  • 相手に気になる点があっても、長所でカバーできていると思えているか
  • 素の自分を出せるか、一緒にいて居心地がよいと感じるか
  • 「してほしい」だけでなく「してあげたい」と思えているか

まず、毎日の電話やLINE、週1回のデートは無理をせず、自然にできているかを意識します。連絡を取ったり、会ったりするのがしんどいと感じるなら、一度立ち止まってみてもよいでしょう。同時に、電話やLINE、デートの際は、お互いに敬語を使わず会話ができているかも確認します。このとき、2人の呼び名が下の名前やニックネームになっているかどうかもポイントになります。婚活のゴールは結婚なので、仕事や家庭、住居のことなど2人の将来について話せる関係かどうかも大事な確認事項です。

また、疲れていたり、忙しかったりするときでも「会いたい」と思えるか。気負わず素の自分でいられるかどうかの確認も必要です。一緒にいて居心地がよい人なら、結婚しても安心して日常生活が送れます。さらに、相手に気になる短所があっても、それを長所でカバーできていると感じられるか否かも重要です。誰にでも欠点はあるもの。しかし、それ以上に良い点が見つけられれば、結婚生活は長続きするはずです。

最後に、相手に対し「してほしい」だけでなく「してあげたい」と思えるかどうかを自問自答しましょう。「幸せにしてほしい」ではなく、「幸せにしてあげたい」と思える相手なら理想的です。

仮交際でオススメの交際人数

仮交際でオススメの交際人数

仮交際は、本交際とは異なり複数の人と同時進行で交際ができます。しかし、効率よく婚活をするなら、交際人数は2人までにするのがおすすめです。「いいな」と思った人と次々に仮交際をしていると、相手の特徴が覚えられなくなったり、判断が曖昧になったりする恐れがあるからです。そして、何より時間が足りません。たとえば仮交際中、1週間もしくは 2週間ごとに1回デートをするとします。すると、仮交際相手が2人であったとしても、月の半分はデートすることになるのです。さらに、お見合いもするなら一層忙しくなります。そのため、仮交際は2人までが限界といえるでしょう。

デート回数目安とデート方法

デート回数目安とデート方法

仮交際中のデートの回数はカップルによって異なりますが、大体4回が目安です。ダラダラと仮交際を続けるのは非効率なので、4回のデートでお互いの相性を確認するとよいでしょう。ここでは、おすすめのデートや相性を確認する方法を紹介します。

1回目デート

仮交際がスタートして初めてのデートだからといって、遊園地や映画などに行くのはおすすめできません。なぜなら、初めてのデートはお互いの雰囲気をチェックする大事な日だからです。相手を知るには、会話を楽しめるディナーやランチなどの食事デートがよいでしょう。デート中は、一緒にいて疲れないか、話をして楽しいかを意識することが大切です。同時に、食べ方が汚かったり、店員に対して横柄な態度をとったりしないかなどもチェックできますよ。

2回目デート

2回目のデートではライフプランを確認するために、再びディナーやランチに出かけましょう。前回のデートより少し踏み込んだ内容が話せるとよいですね。たとえば、結婚後は仕事をどうするか、どのような家庭を築きたいか、将来どこに住みたいかなどを尋ね、自分が描く理想の結婚生活と合っているかを見定めます。ペットを飼いたいか、犬派か猫派かなども聞けると、将来の結婚生活がより想像しやすくなるはずです。

3回目デート

3回目のデートは、長時間一緒にいても気疲れしないかを見極めるための1日デートです。動物園や水族館、ウィンドウショッピングなどを楽しみながら、両親や友人の話をしましょう。特に、結婚はお互いの家族との交流が密になります。両親とは仲が良いのか、マザコンではないかなどの家族関係も要チェックです。また、お互いを下の名前やニックネームで呼び合える関係になっているかどうかも意識します。もし、苗字で呼び合っているとしたら、3回目のデートを機に呼び名を変える提案をするのもおすすめです。

4回目デート

4回目のデートは、1日デートでもディナーでも構いません。4回もデートを重ねたということは、お互いに惹かれている証拠ではないでしょうか。お互いの気持ちが固まっている場合は、真剣交際に移行すべく告白をする日です。告白と聞くと断られるのではないかと不安になりますよね。しかし、結婚相談所の場合は、すでにお互いの意志をカウンセラーによって確認済みなので断られる心配はいりません。今の気持ちを伝えて、真剣交際へ移行します。

仮交際から真剣交際への移行手順

仮交際から真剣交際への移行手順

仮交際中のデートでさまざまなことを確認し、「この人と真剣交際がしたい」と思ったら、担当カウンセラーに報告します。すると、カウンセラーが相手側の相談所に、真剣交際への移行意思の連絡をします。もし、相手も同じ気持ちだったら真剣交際への移行決定です。男性から女性に告白し、真剣交際がスタートします。

交際終了する場合

交際終了する場合

恋愛中、彼氏や彼女と別れたくても言い出せない人もいるのではないでしょうか。結婚相談所の場合は、担当カウンセラーが間に入ってくれるため、気まずい思いをせずに交際を終了できます。つまり、仮交際中や本交際中、「終わりにしたい」と思ったら、担当カウンセラーに伝えるだけでよいのです。お互いの連絡先を削除し、交際終了になります。先のない関係をダラダラと続けるのはお互いのためにもよくありません。早めの決断がおすすめです。

最後に

仮交際は、結婚に向けての準備期間でもあります。そのため、ただデートをするのではなく、お互いの相性や価値観を確認しその先の結婚生活を意識しなくてはなりません。婚活のゴールは結婚ですが、結婚生活はその後も続きます。ありのままの自分を見せられる理想のパートナーと出会えるよう、8つの確認事項を頭に置いて有意義な仮交際をしましょう。

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