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お見合い結婚の離婚率は低い?理由と結婚生活が上手くいくお見合い

理想のパートナーが見つかったら、その人と一生添い遂げられるのが理想的です。そこで気になるのが、お見合い結婚の離婚率ではないでしょうか。実は、お見合い結婚の離婚率は低いといわれています。具体的な離婚率はどのくらいか、なぜ低いのかが気になりますよね。この記事ではお見合い結婚の離婚率やその理由、結婚生活が上手くいくお見合いのコツについて紹介していきます。

お見合い結婚の離婚率は

お見合い結婚の離婚率は

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、2015年の時点で恋愛結婚をした夫婦は87.7%、お見合い結婚をした夫婦は5.5%で圧倒的に恋愛結婚のほうが多いことが分かります。戦前はお見合い結婚が約70%を占めていましたが、1960年代になると恋愛結婚のほうが多くなりました。

また、厚生労働省の令和元年(2019)人口動態統計の年間推計を見てみると、婚姻件数は58万3000組で離婚件数は21万組。これは、およそ3組に1組が離婚している計算になり、恋愛結婚とお見合い結婚の比率が気になるところです。

離婚する夫婦の内訳は恋愛結婚の離婚率は40%、お見合い結婚の離婚率は10%といわれています。お互い好きという気持ちから始まった恋愛結婚なら離婚率が低そう、とイメージしがちですが実際は違うのです。

お見合い結婚の離婚率が低い理由

お見合い結婚の離婚率が低い理由

お見合い結婚の離婚率が低い理由は「条件に合う人を選ぶ」「多数の候補から選ぶ」「結婚を前提に付き合う」という3点が挙げられます。

条件のフィルターがある

結婚相談所を通してお見合いをする場合は、はじめに年収や居住地、家族構成など結婚相手に希望する条件の提示をします。担当カウンセラーが希望条件を元に相手を探し、紹介されてあいたいと思ったらお見合いするという流れです。そのため、自分が希望する条件を満たし、かつ興味を持った人とのみ会うことになります。知り合いが紹介してくれる場合も、プロフィールを見て決めるためあうのは条件をクリアした方のみです。

条件で決めるのは少し冷たい感じがするかもしれませんが、結婚相手はこれから先の人生を共に歩む大切なパートナーです。条件を無視して結婚すると「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまう可能性もあります。また、条件であう人を決めたからといって、愛がないまま結婚するわけではありません。実際に結婚するかしないかはお付き合いをしてから決めるため、条件をクリアした人のなかから愛し合える人を探せるのです。

お見合いで多数の人にあっている

普通の生活をしているとよほど積極的に動いていなければ、出会える異性の人数はそれほど多くないでしょう。出会いが少ないと条件やフィーリングが合う人に巡りあえる可能性も減ってしまいます。仕事などで異性と接する機会が多い人もいますが、はじめから結婚を意識して相手をみることはありませんよね。

お見合い結婚では、納得できる相手と出会うまで複数の人とお見合いをします。成婚に至るまでほとんどの人が10人程度とお見合いしており、それ以上の人数とあう人も珍しくありません。複数の異性とあっているうちにそれぞれの長所や短所を見極めて「フィーリングが合う、合わない」といった感覚もわかってきます。複数の人とあって妥協することなく、自分に合った人を見つけられるので離婚しにくいというわけです。

交際をした際に結婚を前提にいろいろすり合わせしている

結婚することを目標としている男女が出会うお見合いでは、交際中に自然と将来についての話をします。結婚を前提にお付き合いをするため、結婚後に住む場所やお金の使い方、人生設計など細かい部分まで話す内容も具体的です。具体的に話し合うことで結婚生活も想像しやすくなります。また、2人の考えが違う部分があったとしても、どうしたらお互い歩み寄れるのかを確認できますよね。希望を出し合い、すり合わせておくことで結婚してからさまざまなズレが生じにくくなります。

結婚生活が上手くいくためのお見合い

結婚生活が上手くいくためのお見合い

お見合い結婚には離婚率が低い傾向にありますが、結婚生活が上手くいくためにはお見合いする際のコツが3つあります。

条件を明確にする

多くの結婚相談所ではお互いの時間を無駄にしないよう、お付き合いを開始したら3カ月以内に結婚するか否かを決めなければいけません。そのため、これといった決め手がないからと迷っているうちに、あっという間にタイムリミットになる可能性があります。タイムリミットが近づくと焦って結婚に踏み切ってしまう人も。結婚するべきかお断りするべきか迷う相手でも潔く決断できるように、結婚する上での条件を明確にしておきましょう。

例えば、職業や年収、家族構成、実家がある場所など重視したいポイントを条件にしておきます。出張がなく毎日家に帰ってくる仕事の人がよい、年収は〇〇円以上の人がよいなど具体的に考えておきましょう。また、結婚後はお互いの家族とも交流を持つことになります。仮に相手の実家が遠方で一人っ子の場合、将来親の面倒をみるために実家に戻る可能性もありますよね。自分はいまの居住地から離れたくない、自分の親の面倒をみなければならないといった考えの場合、家族構成や実家の場所も重要です。少し先の未来のことに加えて、もう少し先のことまで考慮して条件を決めておきます。

考え方や価値観が合う人を選ぶ

考え方や価値観が合う人を選ぶことも重要なポイントです。例えば、結婚したらすぐに子供が欲しい人もいれば、しばらくは2人きりの生活を楽しみたい人もいます。また、専業主婦になることを希望する人もいれば、金銭的にゆとりを持つために共働きを望む人もいるでしょう。結婚に対する考え方や価値観が正反対の場合、お互い歩み寄るのはなかなか難しいですよね。収入や家族構成など希望する条件をクリアしていても、結婚後の生活について考え方が正反対の場合は上手くいく可能性が低いのであきらめたほうがよさそうです。

チェックしておきたい考え方や価値観は結婚についてだけではありません。まず、食事の味付け、好き嫌い、起床時間や就寝時間といった日々の暮らしについてです。それ以外にも、1人でいる時間が欲しいタイプか、部屋が汚いと感じる基準はどのくらいかなど普段あまり意識していない部分も確認しておく必要があります。

考え方や価値観がお互い譲り合える事柄や範囲内なら問題ないでしょう。しかし、相手が譲れないポイントがあった場合、自分は合わせられるのか、合わせることによって苦痛にならないかよく考えてみてください。

沢山の方とお見合いをする

お見合い結婚をする人のほとんどは10人程度とお見合いをすると説明しましたが、できれば10人以上の人と会ってみるのが理想です。なぜなら、お見合いする人数が多いほど納得できる相手と出会える確率もアップするからです。一般的な結婚相談所では結婚を前提とした真剣交際期間の前に仮交際期間を設けています。お試し期間である仮交際期間中はほかの人と同時進行で進めることや新たなお見合いも可能です。もちろん、自分からお見合いを申し込むこともできます。

仮交際中に新たなお見合いをストップしたり毎月のお見合い回数を決めてしまうのはもったいないことです。特に、お見合い回数を決めてしまうと紹介された人と上手くいかなかった場合、新たな出会いがないことになってしまいます。なるべく出会いのチャンスを増やして、この人ならと納得できる相手と巡り合いましょう。

最後に

お見合い結婚では複数の異性のなかから自分の希望する条件をクリアした相手と出会えるため離婚率が低いことがわかりました。交際中にお互いの結婚観をよく話し合っていることもポイントです。また、条件を明確にして考え方が合う人を選べば結婚生活が上手くいきやすくなります。細かい部分までよく話し合い、末永く幸せな結婚生活を続けましょう。

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