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お見合いの断り方 | 様々なタイミングごとに断り方を解説

円滑にお見合いをお断りするには

お見合い結婚における離婚率は10%程度です。お見合いはメリットがたくさんありますが、お断りするのが大変ですね。結婚相談所Nconでは仲人がしっかり仲介をしていきますので、お断りする場合も全部おまかせで安心です。退会成婚実績もありますのでお見合いも円滑に進めることが可能です。

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お見合いは基本的に仲人が相手を選ぶので、あまり気持ちが進まない人を紹介されることもあります。また、実際に会ったり交際を始めたりしてみて、思っていた人と違うと感じることもあるでしょう。もちろん一生を共にする相手を見つけるためのお見合いなので、無理に話を進める必要はありません。しかし、紹介してもらった手前どのように断ろうか困ってしまいますよね。今回はお見合いの断り方をタイミングごとに解説していきます。

交際基準を明確にしておく

交際基準を明確にしておく

お見合いをする際、大切なのは「交際基準の明確化」です。なぜなら、結婚相手に希望する条件はあっても明確な交際基準を決めておかなければ、いざというときはっきり答えが出せず、うやむやになってしまうからです。

例えば、明確な基準がないまま相手のプロフィールを見た場合、「ピンとこないけれど何となく条件が合っている気がする」など曖昧になってしまいます。また、実際に会ってみても悪い人ではないけれど決め手がないといった場合、交際するべきかはっきり答えが出せないこともあるでしょう。しかし、紹介してもらったならなるべく早めに対面や交際の可否を伝えなければ、紹介してくれた人も相手も気持ちが落ち着きません。紹介してくれた人や相手の状況も考えて、お見合いをしてみるのかお付き合いを始めてみるのか、なるべくスムーズに答えを出したいところです。

そこで、結婚相手に求める条件のなかで、年収でも家族構成でもこれだけは譲れないという基準を明確にしておきます。基準を明確に決めておくことで、はっきり答えが出ない場合でも基準を元に決められるのです。どうしても譲れないという細かいポイントがない場合は、こういう人は止めておくという基準でも構いません。写真を見て受けた印象や会話のテンポが合わない人、言葉遣いが気になる人など、迷ったときにお断りする基準を明確にしておくだけでも違ってきます。

お見合いの断り方

お見合いの断り方

お見合いには上司など普段からかわいがってくれている目上の人が紹介してくれるパターンのほか、親戚の紹介や結婚相談所を通しての紹介があります。また、断るタイミングも紹介された時点だけでなく、お見合い直後、デートをしてみてからなど様々です。ここからは、タイミングや状況にあった断り方を解説します。

お見合い前のお断り

写真やプロフィールを確認した時点で断るときは、紹介してくれた人に直接お断りします。目上の人が紹介してくれた場合は仮に外見や条件が合わなかったとしても相手を理由にせず、「自分にはもったいないです」「まだ結婚する気持ちがありません」と自分に問題があることを伝えるのが無難です。お断りする際は、伝えにくいかもしれませんが直接会ってお断りした方が誠意が伝わります。

親戚に紹介された場合は、お断りするという意思を曖昧にせず伝えることがポイントです。親戚は自分と近い関係にあり心配してお見合いの話を持ってきている可能性があります。自分にはもったいないと断っても謙遜していると思って「会ってみなければ分からない」と言われてしまうかもしれません。そこで、「今は結婚の意思がまったくないので」とはっきり断ってしまうことが大切なのです。それでも諦めてもらえないときには「いつか結婚したいという気持ちになったら相談させていただきます」など、今は本気で結婚を考えていないとアピールしましょう。

結婚相談所を通して紹介された場合は理由をはっきり伝える必要があります。外見や条件など相手に理由があったとしても、正直に伝えれば担当のカウンセラーはこれからほかの人を紹介するときの参考にできるからです。ただし、結婚相談所によっては一旦お見合いを承諾した後に断ってしまうと違約金が発生することもあるので注意してください。

お見合い後のお断り

実際に会ってみてフィーリングが合わなかった、イメージと違っていたなどの理由でお断りをする場合も、まずは紹介してくれた人にお断りをします。紹介してくれた人が相手に伝えてくれるため、連絡先を知っている場合でも自分が直接伝える必要はありません。

紹介してくれた人が目上の人だったり親戚だったりすると悪い気がして言い出しにくいものですよね。しかし、お付き合いをする気がないのにいつまでもお断りをしないでいると、紹介してくれた人や相手は前向きに考えてくれているのだなと思ってしまいます。お断りをしようと決めたのであれば、その時点でなるべく早めに伝えましょう。

仮に、清潔感がなかった、ガサツなところが苦手だったなど相手に理由がある場合でも相手を立ててお断りするのがポイントです。「とても素敵な方ですが、真剣に将来を考えてみたとき一緒になれるイメージがわきませんでした」など、相手が悪いわけではないことを伝えます。紹介してくれたりお見合いのセッティングをしてくれたりしたことへの感謝や、お断りをして申し訳ないという気持ちを伝えることも大切です。

結婚相談所を通してお見合いをした場合は正直に本当の理由を伝えます。カウンセラーが相手に本当の理由を話すわけではありませんし、どのような人が苦手なのか具体的に伝えられるからです。担当のカウンセラーにお断りの意思を伝える際も、紹介してくれたことや段取りをしてくれたことに対して感謝の気持ちを伝えます。たとえ納得できない人を紹介されても、自分は客だからといって「あんな人を紹介するなんて」「もっといい人はいないのか」などと文句を言うのはマナー違反です。

円滑にお見合いをお断りするには

お見合い結婚における離婚率は10%程度です。お見合いはメリットがたくさんありますが、お断りするのが大変ですね。結婚相談所Nconでは仲人がしっかり仲介をしていきますので、お断りする場合も全部おまかせで安心です。退会成婚実績もありますのでお見合いも円滑に進めることが可能です。

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デート後

デートをしてみた後にお断りする場合も、基本的には紹介してくれた人や結婚相談所を通して伝えてもらいます。紹介してくれた人には「何度かお会いしてみて、将来についての考え方が違うと分かったので申し訳ありません」など、価値観の違いを理由にしましょう。デートをしてみると相手の普段の姿が少しずつ見えてくるので、具体的にダメなポイントがあるかもしれません。しかし、相手に恥をかかせたり傷つけたりしないよう、欠点や嫌な部分は伝えないようにします。結婚相談所でお見合いをした相手であればカウンセラーに正直な理由を話しても大丈夫です。どのパターンでもお断りする際は「優しくて素敵な人でした」など、相手のよいところを褒める言葉を加えることが大切になります。

もし、数回以上デートを重ねていて出会ってから数カ月以上経っている仲であれば、本人に直接伝えてもよいでしょう。ただ、何度も会っていることで相手は真剣に結婚を考え始めている可能性もあります。いくら仲良くなっていても、そこで相手の悪い部分を直接伝えてお断りすると相手は深い傷を負ってしまうかもしれません。「一緒にいるのは楽しかったのですが、自分が未熟なせいでどうしても結婚まで考えられませんでした」など、自分が悪いという理由を伝えます。紹介してくれた人には相手を立てつつ感謝とお詫びの気持ちを直接会って伝えることが大切です。

何度か会ってからお断りするのは気まずく勇気がいるので自分からは伝えにくいですよね。とはいえ、気まずいからといって急に連絡を遮断したりメールや電話でお断りしたりするのはマナー違反です。相手も真剣に将来を考えているはずなので急に連絡がとれなくなると何かあったのか、何か悪いことをしたのか、と不安になってしまいます。お断りすると決めたならそのままフェイドアウトするのではなく、相手の気持ちも考えてなるべく早めにきちんと伝えましょう。将来を考えている相手に対してメールや電話でお断りをするのも失礼なので、直接会って気持ちを伝えるのがベストです。

最後に

お断りという決断は紹介してくれた人に悪いという気持ちになりますが、人間同士なので仕方のないことです。ただ、どのお見合いパターン、タイミングでも、断ると決めたらなるべく早い時期に相手を傷つけない理由でお断りすることを意識します。相手を褒めることや紹介してくれた人への感謝や謝罪の気持ちを伝えることも忘れてはいけません。最高のパートナーと出会うためには断る勇気も必要です。

円滑にお見合いをお断りするには

お見合い結婚における離婚率は10%程度です。お見合いはメリットがたくさんありますが、お断りするのが大変ですね。結婚相談所Nconでは仲人がしっかり仲介をしていきますので、お断りする場合も全部おまかせで安心です。退会成婚実績もありますのでお見合いも円滑に進めることが可能です。

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